七ツ釜キャンプ

昨年度の再販競争を仕事をサボりながら勝ち取り手に入れました。決して安い買い物ではありませんが、鉄製に比べて耐久性も高く、スペシャルパッケージだとオプション込みでトータル1万円近く浮くので是非おすすめです。

バンドックのツーリングドームテント

中華タープ

などなど、とてもインストールするには恐怖を感じるバリエーションてんこ盛りなんですわ…。いや、頑張ればナバホにインストールすることは可能でしょうが、ウチの相方が

「バッキャロウ！せっかくの可愛いナバホちゃんが焼けでもしたらどうしてくれんだ！責任とれるんか？おお？」
と、恐怖を感じるレベルに凄まれたので泣く泣く諦めました。
と、言うわけで野宿家、最近の激務で壊死した紫色の脳みそを振り絞って考えました。
「そうだ、新しいテント買えば解決じゃん」
ってことでネットで速攻ポチりました。来月の支払いが怖いです←買ったテントはこれ、ビジョンピークスのティピシェルター。

はじめは去年から狙っていた某天の幕を手に入れる予定でしたが、メーカーの販売の仕方やバイヤーとの争奪戦に嫌気がさしたため別のテントを物色中、こちらの高評判の幕を購入する流れになりました。
しかもヒマラヤサイトで買ったのですが、ちょうどセール中で20％引きで買うことができました。お値段驚きの￥27,420-也。

で、早速午前中よりキャンプ場へと突撃、試し張りしてきました。友人が前述していたポリコットンテントを持っていたため比較する事ができたのですが…
…やー、すごいなヒマラヤグループ。この金額でこんな高クオリティな逸品を販売するのかよ…。

ぶっちゃけ個人的な感想をのべさせてもらうとこちらの方が使い勝手良いのでは？と思う部分がちらほらと。
まずは一番気に入った部分は上方ベンチレーションですね。circusTCに限らず基本ワンポールテントのベンチレーションって立ち上げる前にマジックテープで開放固定するものがほとんどなんで、一度開けた状態にすると立ち上げた後の開閉ってできない仕様のものが多いんです。ちなみにウチがよく使うLogosのワンポールも同じ構造で。ぶっちゃけこれってすんごい不便なんですわ。天候の状況や季節によっては虫のインストールが洒落にならないことも多々あるもんで…。
その点このティピシェルターではポールに並走するパラコードを引っ張ることで天井の開閉率を好みの状態に調整する事ができるんです。なによりカ ッ コ い い じ ゃ な い ！まるでオガワテントのピルツみたいで！ぶっちゃけ欲しかったんですよ、ピルツ。

ですがこのティピシェルターだと下手したら少人数汎用テントクラスの金額で手に入れる事ができるんですから……いやぁ、いい時代になったものだわ。

と、言うわけで早速テント内にインストールしてみました。煙突高が足りないのは許してな！
今回は温度計持っていっていないのであいにく外内気温差は詳しくわかりませんでしたが、取り敢えず暖かかったとだけいっておきましょう。

ちなみに幕よけは他のユーザーさんも行なっている傘立てを加工したものをボルトで留めた簡易的な物です。

そしてせっかくの熱源があると言うわけでこれを活用しないと言う手はない！
と言うことでこんなステーキや

こんなダッチオーブン料理、

ローストビーフに

こんな朝食もこさえてみました。

いやぁ、冬キャンプだと言うのにこんな贅沢、実にけしからん！！

・・・またこよーッと